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スタバ「沖縄・読谷の壺屋焼のマグ」「島根・松江の袖師窯のマグ」を発売

「STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO UTSUWA BAR」もオープン

2025年6月6日 発売
スタバ「JIMOTO Made+ 読谷マグ 陶眞窯296ml」「JIMOTO Made+ 松江マグ 袖師窯330ml」

 スターバックス コーヒー ジャパンは、「JIMOTO Made+」として「JIMOTO Made+ 読谷マグ 陶眞窯296ml」「JIMOTO Made+ 松江マグ 袖師窯330ml」を6月6日に発売する。スターバックス リザーブ ロースタリー 東京とオンラインストアで取り扱う。

 また、器が主役のコンセプトバー「STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO UTSUWA BAR」も新商品のマグ2個を加えてオープンする。

スタバ「JIMOTO Made+」(ジモト メイド プラス)として「JIMOTO Made+ 読谷マグ 陶眞窯296ml」

価格: 7200円
 沖縄県読谷村と那覇市壺屋地区を中心に焼かれている、沖縄を代表する陶器である壺屋焼は「やちむん」の愛称で親しまれている。

「JIMOTO Made+ 読谷マグ 陶眞窯296ml」は、長寿や子宝への願いが込められた唐草を円で繋ぐデザインで、“繋がり”や“繁栄”を表現しており、陶眞窯の職人の手仕事を感じられるデザインになっている。また、側面にはコーヒーチェリーをイメージした赤い斑点模様の色絵付けし、マグの下部には陶器とコーヒー両者にとって大切な要素である大地・土を釉薬の塗分けによって表現している。

「JIMOTO Made+ 読谷マグ 陶眞窯296ml」(7200円)

スタバ「JIMOTO Made+ 松江マグ 袖師窯」

価格: 7700円
 松江の有名な景勝地、宍道湖の美しい夕陽をイメージし、釉薬のグラデーションで表現した温かみのあるマグ。宍道湖畔に窯を構える袖師窯にて、民藝運動の特徴でもある曲線のボディ、広がった飲み口、使い手を考えた太くて持ちやすいハンドルをかたどっている。

 松江ならではの晴れた朝などに見られる“放射霧”が、松江の街をすっぽりと包みこむ幻想的な美しさも釉薬の中に織り込んだデザイン。

「JIMOTO Made+ 松江マグ 袖師窯330ml」(7700円)

「STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO UTSUWA BAR」

 その時の直感で選んだ器を軸に、ロースタリー 東京ならではのコーヒーやティーを楽しめる期間限定のイベントで、6月9日~13日に1日各3回、各回60分で開催する。さらに、今回の“UTSUWA BAR”のために従業員が「その器が最も輝くストーリーを秘めた一杯」をテーマに考案し、社内選考を通過したシグネチャービバレッジ3品も提供する。

「STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO UTSUWA BAR」

UTSUWA EXPERIENCE 朝陽のきらめき

価格: 1230円(店内)
器: 「JIMOTO Made+ 糸満 琉球グラス」
 コールド ブリュー コーヒーにフレッシュオレンジ、バニラアイスクリームをトッピングした一品。沖縄の夏の風物詩の「ぜんざい」からヒントを得て、クラッシュアイスをたっぷり注いでいる。アイスクリームが溶け乳白色に変わることで、徐々に琉球グラスの繊細な気泡と鮮やかな青い色彩が姿を現す仕掛け。

「UTSUWA EXPERIENCE 朝陽のきらめき」(1230円)

UTSUWA EXPERIENCE 笑み結い

価格: 1190円(店内)
器: 「JIMOTO Made+ 読谷マグ 陶眞窯」
 バニラフレーバーシロップとオレンジジュース、お湯を注いだカップにエスプレッソ ドピオを注ぎ入れた、華やかで奥行きのあるコーヒーアレンジ。太陽の恵みを感じる爽やかなオレンジの酸味に、やさしく包み込むようなバニラの甘い香りが沖縄の自然と伝統をイメージさせる一杯になっている。

「UTSUWA EXPERIENCE 笑み結い」(1190円)

UTSUWA EXPERIENCE 朝霧の余韻

価格: 950円(店内)
器: 「JIMOTO Made+ 松江マグ 袖師窯」
 サジーの香りに、パイナップルやオレンジの甘さ、ラベンダーとセージの余韻が調和したティバーナ「シトラス ラベンダー セージ」に、バニラフレーバーシロップとふんわりフォームのソイミルクを加えている。宍道湖をイメージしており、朝霧に包まれた幻想的な湖面の風景を、なめらかなフォームソイミルクで表現した。

「UTSUWA EXPERIENCE 朝霧の余韻」(950円)